映画『ジュピター』を観て思うこと
「マトリックス」のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督が手掛けるSF大作ということで、「ジュピター」を観てみました。
再度U-NEXTが31日無料になりますとメールが送られてきたので(◍•ᴗ•◍)
ネタバレ二なりますが、映画の中で若返りのエキスが1本のボトルに入っていて、それが100人の人間から作られてるといいます。
もうすぐ地球で収穫があると。
イエスのお話の中にも、刈り取られるという内容は聞いたような気がします。
やはり地球は人間牧場なのかしら。
本当の話?
でも違和感。
地球を所有しているという次元の低い宇宙人が、上の世界にいる人とは思えない。
本来の主が収穫したいのは、高い精神性を持った黄金人種。
神の要素を持っているけれど、神になりきれないのが人間。
でも成長の度合いによっては神にもなれる。
共に神仏と同じ世界に入っていける人。
そのための収穫だったのではないでしょうか?
イエスも釈迦も、御国に入れるように死後良いところに行けるようにと、人としての道を説いた。
反対に悪魔側というと、黄金人種ではなく物質の黄金を集めること、もしくは若返りのエキスを集めることと目的を歪曲してしまった。
本当の主の求めるところの精神性の成熟ではなく、金を沢山持つことが神の国へ行ける、もしくは若返りのエキスを得ることが神と同等になれるかのように嘘を吹き込んだ。
でもどうです?拝金主義者となり、若返りの為に人を殺めるような者が、天国に入れると思いますか?
答えはNOですよね。
悪魔崇拝者たちは、まんまと悪魔に騙された訳です。
楽園には至れません。
どんなに金を積み上げて差し出したとしても。
黄金人種にならなければね。
映画には真実が仄めかされている気がしてます。
昨日の鏡の話の補足なのですが、鏡を掲げるにしてもピカピカに磨いていないと駄目だなぁと思いました。
くすんでいたり曇っていたのでは、上手く反射できないですよね。
身魂磨きが大事だと思いました。
人間は神の子で、神にもなれる存在。
でも今の世を見てみると、悪魔の罠にハマっている人がたくさんいるように思えます。
大昔のムーやレムリア、アトランティスが沈む前の末期的な状況に似ていると言いますね。
詐欺や搾取の横行など、金や物に狂うさまは当にその通りだと思いました。
きっと、収穫の時期も近いのだと思います。
毒麦として焼かれないようにご用心。